8/28(日) 八ヶ岳自然遊学校 「森の冒険隊 」開催

〜森遊びと焚き火を通した、子どもたちの原体験づくりの場〜

まだまだ、暑い夏の日が続きそうな気配ですね。

八ヶ岳の高原エリアでは8月末ともなれば、それなりに涼しくなる?ことが予想されますが、ここ最近の急速な温暖化進行による、気候変動が心配です、、、

そして、いよいよやって来る焚き火シーズンへ。

自然遊学校では、サバイバル状況下で生きるための優先順位である、「シェルター」「ウォーター」「ファイヤー」「フード」をベースに、1回目は「シェルター」→森の中にある材だけでつくる隠れ家づくりを、2回目では、「ウォーター」→水遊び〜濾過器づくりなどを体験し、学びました。

今回のテーマは、3番目の「ファイヤー」&4番目の「フード」で「火と遊び、火に学ぶ」とし、燃料となる薪集めから、燃料を使わない火おこし道具での着火法、煮炊き法から最後に安全にきれいに終わる後始末までを体験し、有事の際をシミュレーションしながら、楽しく遊ぶ感覚の中で「生きる力」を学ぶこと目的としています。

また、焚き火でつくるバームクーヘンづくりや、火の役割が自然環境と人の関わりにどのように作用しているのか? 焚き火の場〜地球全体〜宇宙に至るまでのサイエンスとロマンあるお話なども予定しています。

◎対象/園児〜中学生、親子 ※(保護者同伴で願います)
◎集合/立場川キャンプ場 管理棟前※ 9時30分
◎開催時間/10時00分〜15:00(最大17時ごろまで。退出時間自由)
◎場所/立場川キャンプ場
◎持ち物/参加お申込された方にメールにてお知らせさせて頂きます。
◎参加費/子ども小・中学生600円(園児無料)(キャンプ場使用料として) 
大人1000円(キャンプ場使用料600円+400円=環境保護団体※への寄付金と保険代)
◎雨天時の催行のご連絡は、前日の夜または、当日の朝8時までに、メールにご連絡させて頂きます。

※八ヶ岳原村自然遊学校では、健やかな環境場を子々孫々、地球レベルで維持していきたい思いから、この遊学校の活動参加費の一部を環境保護団体(WWF JAPAN)に一定金額となった時点で寄付をさせて頂き、ご報告させて頂きます。

※立場川キャンプ場 管理棟は、鉢巻き道路からキャンプ場看板を目印に入り、400メートルほど進んだ左手にあります。

開催の様子はギャラリーページから→